女優はけっこう可愛い。が、それだけという感じがする。前半は演技ばればれでのたこ殴りで、後半はSMに辛味が気持ち程度。とてつもなくSM好きな人でもない限りあんまりお勧めしないかも。
ストーリーは無茶苦茶。こういう作品で物語性を求める人はいないと思うので、別に構わないでしょう。加賀雅さんのグラマラスなボディで何とか保っている気がします。全身をボディストッキングで包んだ加賀雅さんがとても良いです。 私はくノ一でも女殺し屋でもいいのですが、女性が男性を殺すという場面に興奮するので、加賀雅さんが日本刀を持って男を倒していくシーンが良かったです。最後はお約束通り、敵方に捕まって拘束されて責められますが、この「鞭怪人ポイズンローズ」というのが酷い。貧相なおっさんが女装していると言った感じで、どうせならマッチョなS男にするか、キレイな女王様にして欲しかった。